鹿児島県美術協会

会長あいさつ

鹿児島県美術協会会長 久保満義 挨拶

 

本年5月総会で,65年の歴史を刻む県美術協会の会長に推され,新体制で活動を始めました。

私は工芸を専門としていますが,実は今,新しい作陶のことより来年開催される第65回県美展の事業準備のことで頭がいっぱいであります。

県美協は,昭和29年の結成以来,鹿児島県美術界に大きな実績を残してきました。しかし,近年,県内外の公募展は急激な出品減少に悩まされているのが偽らぬ現状です。県美展も同じ悩みを抱えています。鹿児島陶芸展も南日本美術展等もみな出品減に苦しんでいるはずです。

だから,ある日突然,『県美展』にたくさんの作家・愛好家がいきなり大挙応募してくれるという奇蹟を期待できるはずもないでしょう。出品増を期待するより出品減を食い止める努力が現実的なのかもしれません。

実は,『県美展』は「美術界への登竜門」であり,その入選入賞作品は今後の創作活動が楽しみな作品揃いである,という評価が定着しています。さらには「県美協会員の作品は,全国展レベルにある」というのが定評ですので,洋画に限らず各分野の会員が作品指導しくださった県美展挑戦者の多い少ないが,今後の『県美展』の趨勢に大きく関わってくるのです。

私は,会員の活躍を大きな主軸に据えて,県民の方々の幅広いご理解と応援を大切な横軸ととらえていくことが,今後の鹿児島県美術協会の活動の基本になると考えています。

現在の会員全員の力を結集して,この苦しい時期を乗り越えるべく努力いたします。皆様のご支援を何卒よろしくお願いいたします。

 

 

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